湯船に使って体を温めることは冷え性には最も効果があるのです。ただし熱いお湯は逆効果、少しぬるめのお湯にゆっくり浸かるのがポイントです。
体が冷えると血液循環が悪くなり、栄養や酸素を届け、老廃物や二酸化炭素を排出するという動きが悪くなります。
疲れやすく、すぐ風邪をひいたり、お腹を壊してしまう人、体温が36度以下の人、あまり汗をかかない人、月経困難症の人、あなたの体は冷えている可能性が高いといえます。冷え性を改善して元気な体を取り戻しましょう。
現代社会は体を冷やす食べ物にあふれています。まず白砂糖は体を冷やします。砂糖をそのまま食べることは無いのであまり意識がないかも知れませんが、ケーキやクッキー、ジュースにチョコレート、これらは体を冷やす食べ物です。 また、オムレツ、スパゲティ、から揚げカレーライスなど油の摂りすぎも冷えを招きます。
冬なら額に少し汗が出るくらいでもかまいませんので入浴剤など入れて、 ゆっくり浸かってみてください。
末端冷え性の人は湯上りに足先だけでも水をかけるとその時は少し冷たいですが後はホカホカ しますし、毛細血管を広げる働きもあります。冷え症改善には運動することも大切です。
冷え性は万病の元といわれています。体が冷えると、様々な体の不調があらわれます。 特に女性は男性に比べてホルモンの変動が大きいことや、筋肉量がないことにも理由はあります。湯船に使って体を 温めることは冷え性には最も効果があるのです。
ただし熱いお湯は逆効果、少しぬるめのお湯にゆっくり浸かるのが ポイントです。 足が冷えるだけでも体はダメージを受けていて病気になりやすい抵抗力のない体へと 近づいてしまうのです。